2018年8月7日火曜日

blogについて3。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

私はTwitterは、140文字という制限があるので、嫌いです。必ず誤解が生じるのです。

しかし、長文blogの100倍以上の読者が、Twitterにはいるのです。また、Twitterを読んだ人の1000人に1人ぐらいはblogを読んでくれ、さらにTwitterからblogにきた人の中の10人に1人ぐらいは、本の読者になってくれます。つまり、1万分の1の確率で、Twitterの読者が本の読者になってくれるのです。

逆にいえば、Twitterを読んだ人の99.9%は私の本を読みませんから、誤解しか生まれないのです。ちなみに1万分の1というのは、日本で交通事故にあって24時間以内に死ぬ確率と同じくらい低いのです。

しかし、Twitterとblogでは役割が違います。まず読者の層が異なるのです。Twitterの読者は、完全に他人です。そのため、具体的には、本の普及というよりも、「東京五輪で、炎天下にマラソンなんかやったら死人が出るからやめた方がいいですよ」といった、広く世の中に訴えかけたいことと、悪しき慣習、「警備員や警察や野外で仕事している人の水分補給、仕事中にペットボトルから飲み物を飲むな」といった類いの間違った慣習を正すために、労働基準法等で、水分補給なき野外活動の禁止を法律で決めなさいといった、非常に低次元な話を書いています。つまり、週刊紙やワイドショーのようなものが、私のTwitterです。

blogは、本の読者が読みますから、世論に訴えかけるというよりも、政治家や公務員、学者、マスコミといった当事者の方が読みますから、ストレートに「水分補給できる環境を作らずに、仕事中に警備員が死んだら、国の業、雇用者の業、地域の業になり、自然災害や子孫の不幸の原因になるのです。いい悪いではなく、ストレートにやったことが良いことも、悪いことも利子がついて返ってくるのが因縁なんですよ」ということを解説します。

政策に関しては、忠告と助言はしますが、決めるのは政治家や公務員や国民です。私自身も、忠告と助言までは、肉体がある以上、やりますが、お釈迦様もイエスも、結果責任を負わなかったように、実際にやるやらないを決めるのは、同時代に生きている人間の責任です。

いつも書いているように、エデンの園という神の庇護下から、進化のために知恵をつけて、人間の世界で暮らすことになった人間は、自己責任で試行錯誤と失敗を繰り返しながら、進化していくことで成長するのです。

というより、失敗しながら試行錯誤することでしか、人類は成長できないのです。

blogでも、ベターについての助言はしますが、失敗を繰り返しながら、成長していけばいいのです。最短距離のルートというのは、まわり道の経験がないので、結局、あまり成長しないのです。

もちろん、ほっておけば犯罪者になるとか、死ぬとか、そういうレベルのものは、止めることもありますが、成長ということを考えれば、あまり細々と個別に解説してしまうと、エデンの園と同じことになってしまうのです。

続く。

林雄介with,you。