2026年6月18日木曜日

岐阜の二文字屋さんのこと。鰻屋。(作家の林雄介・林和志)

岐阜の二文字屋さんのこと。鰻屋。(作家の林雄介・林和志) 岐阜市には中山道沿いに二文字屋という鰻屋さんがあります。このお店のひつまぶしは、最初はそのまま食べます。次は薬味を入れて食べ、3口目は、出汁を入れて食べます。 そして、4口目は1番美味しかった食べ方で食べるのです。 鰻の皮はパリッと香ばしく、身はふわりと柔らかい。実に見事な焼き方です。 この鰻屋さんは、1620年からやっている岐阜有数の隠れた老舗です。 JR岐阜駅から歩いて行ける距離なので、東京から人が来るとこの店の2階の個室を使わせてもらっています。 鰻もパリッとした皮とふわりとした身がとても美味しいのです。 名古屋名物のひつまぶしが食べたいと小学校の頃に、私が父に言うと、名古屋で働いている父に、この店の方が美味しいと連れて行かれました。それ以来、30年くらい通っているお店です。 中山道は、明治天皇様や和宮様様も利用された中山道の本陣、脇本陣があり、その近くに二文字屋さんはあるので、本陣跡を通って店に連れて行くと歴史ある感が半端ないのです。 林雄介。 二文字屋 〒500-8474 岐阜県岐阜市加納本町2丁目17番地