2017年5月20日土曜日

魚沼産コシヒカリについて。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

魚沼産コシヒカリの流通量が、魚沼で収穫可能なコシヒカリの量より、はるかに多いのは、一度、魚沼に運んで保管したり、ブレンドしたりして売るというのは、良心的なやり方です。

私も、官僚だから、アマちゃんなところがあって、「合法的な偽装」の手口を考えるんですが、別に魚沼に保管しなくても、コメ袋を魚沼産に変えれば、魚沼産コシヒカリになりますね。(犯罪です。)

私は現場主義なんだけど、インテリ、学者、官僚の甘さがあって、要するに、合法的な偽装ではなく、最初から堂々と違法な偽装すれば、いくらでも魚沼産コシヒカリを作れるんですよね…。

合法的な偽装という発想を越えれないのが、私の甘さ。実際は、非合法な偽装が食品はたくさんあるんですよ。

無添加の基準が国はないんですが、ご神書の「ニッポンの農業」(林雄介)に書いたように、「国が認めている添加物は、ただちに人体に影響がない」ことになってますから、無添加の基準を作ると添加物の安全性の問題に踏み込まなきゃいけなくなるんですよ。

林雄介with,you。