2020年9月3日木曜日

こういう時は、明るく生きたい。

こういう時は、明るく生きたい。



あらゆる意味で、社会全体が経済的にも困窮し、疫病や災害で大変な世の中で、物書きまで、暗いことを書き出したら、社会を照らす希望の灯く火がなくなってしまうのではないでしょうか?

そして、読者の心が真っ暗になってしまうと私は思うのです。

だから、私はこういうときは、読者相手には楽しいことしか書かないし、言わないように気をつけています。バブル時代のように世の中が浮かれまくっている時には、警鐘を鳴らしますが、社会全体が暗くなったら、ジャーナリストとか物書きは、楽しいことを社会に提供する社会的使命があると私は思うのです。

林雄介。
(寄稿依頼文の原稿掲載)。