2019年12月6日金曜日

ビジネス書を読むと年収が増えるのか?。o(^-^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)インフルエンザの予防接種を受けてきました。

年収1000万以上の人は、それ以下の人よりビジネス書を3倍くらい読んでいて、漫画を読んでいる量が、年収1000万以下の人の8分の1という記事をみました。

数字はうろ覚えですが。また、馬鹿が馬鹿な記事を書いているなと思いましたね。

まず、漫画とビジネス書のレベルは同程度です。
そもそも、ビジネス書は普通の人に理解できるように書いてあるので、私の本よりもさらに簡単に書いてあります。

そんなレベルの本を読んで、知恵がつくわけがない。

また、読書量が年収に比例するなら、学者や作家が大金持ちになっているはずです。あとは図書館司書とかが金持ちになっているはずです。だいたい早稲田や慶應の政経、経済、法学部と商学部、どっちが年収高いか?ですよ。東大、京大は商学部すらないんだから。商学部自体が年収ヒエラルキーだと、早慶一橋でも相対的に低いですよ(世間一般からみれば高いんだろうけど。)

ビジネス書を読んでいるから年収が高いわけじゃなくて、仕事に必要な本を簡単に読める学力がある人が、年収も高いだけですよ。

そもそもビジネス書を読んで年収が上がるなら、ビジネス書を出している出版社の社員の年収が1000万を越えていないとおかしい。そんな出版社、1%もありませんよ。出版社も小さいところも入れれば1万社ぐらいありますからね。

社員の年収が1000万越えるような出版社、10社もないですよ。講談社や集英社は1000万越えてますけど、漫画を売ってる出版社ですよ。
ビジネスで有名なところは、そんなに大きい出版社ないですからね。

林雄介with,you。