2019年2月3日日曜日

本の読み方。最近、気づいたこと。o(^-^)o

節分ですね。

最近、気づいたことがあります。

何回か、昔、書いたし、話したこともあると思いますが、「本は、本人ができないこと、難しい」と思っていることを、書くんじゃないでしょうか?。

私の本は、ストレス・ケアと人間関係の話が大半ですよね?。これ、私が苦手分野だから書くんですよ。

勉強の話、「本を読めば、経済学なら、経済学の本をたくさん読めば、理解できると思っているから、あまり細かく書いていないでしょう?」

古典は、「たくさん読め」としか書いていないでしょう?。私は、古典をたくさん読んでいるし、読めば、だいたい何がいいたいかわかるから、細かい読み方は教えないでしょう?。

blogで、古典解説をした時に、孟子でとまる読者が多かった。読めばわかる話をなぜ、読まないのか?と思うわけ。

老子は、難しいです。釈迦も難しいところがあります。儒教なんかそのまま読めば、わかる簡単な話しか書いてないはずなんですよ…。

最近、「ひょっとしたら、論語や孟子も難しいのか?」と悩んでいます。
難しい本の理解法は、もっと難しい本を読むこと。そしたら、簡単にわかるから。儒教は王陽明と朱子を読んだら、論語も孟子も簡単に、感じるはずなんです。

あとは、詩経や礼記、書経、いわゆる四書五経の五経を通読したら、五経の知識があるから、論語も孟子も簡単に読めるんです。

簡単な解説書を読むから、難しいことが、余計、わからなくなるんですよ。

大学入試でも、高校一年の時に、京大の過去問を買ってきましたが、こんなもん解けるのか?と思いましたよ。今、京大でも早稲田でも、過去問をみたら当たり前の問題が大半です。

国1も、最初に過去問をみた時は、こんなもん解けるのか?と思いましたよ。国1は、司法試験の参考書を読めば、司法試験の参考書の方が難しいし、司法試験は、代々の司法試験のタネ本の法律の教科書を戦後の分を、全部、読んだら、戦後、初期のタネ本の方が難しいわけです。

簡単な解説書をよむから、難しいことがわからなくなるんですよ。難しい本を読んでいけば、それより簡単な本は、難しく感じなくなるんですよ。
これが、読書の秘訣です。

林雄介with,you。