2016年3月21日月曜日

なぜ、真田丸の長澤まさみを叩くのか?三谷幸喜に文句言え。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

三谷作品のわがままキャラ→総理と呼ばないでの首相夫人の鈴木ほなみ。
合言葉は勇気の鈴木京香(天然ボケ)

新撰組の沢口靖子と優香(一人二役の妹)

三谷作品は、空回りする狂言回し的な役者が登場し、西村雅彦が余計なことをする、または、天然ボケかわざと空気読まない自己表現が苦手な空回り女性が登場します。三谷幸喜氏自身の投影キャラともいえ、そのキャラが余計なことをすることで、笑いの幅を広げる役割があるのです。

三谷幸喜氏自身が、自著の中でコメディーしか書かない。壮大な舞台設定は笑いのためにしかないと言い切っているのです。真面目な作品は書かないし、書けないと本人が断言しており、振り返ればやつがいるもお笑いを現場で勝手にシリアスものに改変された。といっているのです。

真田丸は、コメディー。「空回りする、きり」は三谷作品の象徴なんですよ。あれは、笑うべきところ。笑える作品は、1、成功した喜劇、2、「失敗した悲劇」、3、失敗した喜劇、4、成功した悲劇と演劇論を三谷氏が書いてますから、きりは失敗した悲劇枠の人ですよ。
林雄介with,you。