2015年11月3日火曜日

林雄介と読書会、「公務員の教科書(算数・数学編)」(林雄介、ぎょうせい)。

入門、中級ともに11、12月は、私の公務員の教科書(算数・数学編)です。

まあ、経済と数学の政策本ですが、執筆動機はもっと怖い。旧文明、ナウシカの世界でも分業と専門化が進んで、エンジンそのものをナウシカの世界では作れないのです。
インカ帝国やマヤは、脳外科手術は出来ても、車輪はない。なぜか?旧文明の医者とかエンジニアが洪水(旧約聖書のノアの洪水)から逃げて高山にコミュニティーを作ったからでしょう。

エジプトは、天文学は発達しましたが、他は駄目。古代文明は、バビロニアの空中庭園とかピラミッドとか、ある特定分野だけが突出してたわけです。専門化、分業化した集団が逃げてコミュニティーを作ったからでしょうね。

公務員の教科書は、体系的な数学の知識を身につけ17、18世紀までなら、文明復興可能になるようにしてあります。理由わかります?。そろそろ、次のノアの洪水的なのが来るから、書いたんです。私が生きている間は回避させますが…。

真相がわかると怖すぎる本でしょ?。

はやし。林雄介。