2015年9月22日火曜日

こんにちは。

占い師のH木K子さんというのは、2つのネタ元があります。1つは自分の占いの先生の本、もうひとつは、Y岡さんという晩年のご主人の道教系経典の要約です。

で、この道教系経典は日本ではいくつかの新興宗教のネタ本になっていますが、実は中国経由だと売ってます…。中華民国時代に1万冊ぐらいの道教経典が本として刊行されていて、その中に入っているんですよ。原本、私、持ってます。1千円ぐらいなんですが、日本だと流通していないんですよ。

H木さんでも、新興宗教でも何百万もお布施を払わせるんですが、原本、1千円で中国や台湾で売ってますからね。日本人は外来品を盲目的に信仰するおかしなところがある。

宗教の研究本を書くより、宗教をはじめた方が儲かるんじゃないか?と危惧する、今日この頃です。

H木さんの元ネタなんか1万円ぐらいで集めれますよ。S長の家は元ネタ本を買うのに100万円ぐらい必要ですけどね。O本にベリクソン哲学と想念術を+してありますから。

はやし。