2015年9月17日木曜日

雨。幸せになる蜘蛛の糸とは。

雨の日は、いろいろと考え事が多くなります。

近年、一番、短いブログ記事かもしれませんが、とりあえず投稿します。

林雄介、今日の一言。
幸せというのは、不幸な人ほど強烈にイメージしないと幸せになれないんだけど、不幸な人は幸せになれないと思っているから、幸せのイメージを描けないのです。

幸せというのは、感情だから、不幸というのは感情だから、まず、もののあるなしに関わらず幸せと思えるようにしないと、地獄から出れなくなる。地獄は不幸なんだけど、幸せという感謝の温かい感情を持てれば、地獄が地獄じゃなくなる。死んでから、地獄を出る方法っていうのは、針の山で感謝できる気持ちの切りかえ力。知識と学問がないと無理。

蜘蛛の糸、芥川龍之介の蜘蛛の糸。あれ、信じる力があればロープになる。阿弥陀如来は絶対救済力があるから、ロープでも梯子でも垂らせるんだけど、地獄の亡者は信じれないから、亡者の意識で蜘蛛の糸にしちゃうんですよ。現実世界も同じですよ。

はやし。