2015年9月23日水曜日

引き寄せや想念術の正しい使い方。

引き寄せや想念術は、キリスト教がベースにあります。ですから、因果の法則を無視しているんですよ。キリスト教は因果の法則を認めてませんから。

引き寄せの法則というのは、想念術です。念じた通りになると主張していますが、因果の法則を無視しています。

猿人時代というのは、祈れば病気が治りましたし、神様が食べものの場所を教えていたんです。天国はお金がありませんから、願えば叶いますよ。神様がいれば願えば叶うんですが、祈って治ったら猿のままでしょ?だから、知恵を与えて、楽園を追い出したんです。人間が進化しないから。

無条件に願いを叶えたら努力しないし、知恵も発達しないから、因果の法則があるんです。人間を進化させるために、不自由にしてあるんですよ。ですから、人間になる前段階の猿人時代は祈れば、願いが叶っていたんです。

人間は、不自由の中で知恵を発達させないといけないから、願っただけでは叶いませんよ。努力がいる。イメージ化できても、努力に見あった成果しか出ないようになってますから。仕組みがわかった上で、想念術でも引き寄せでもやればよいのです。

はやし。