論語ですとか、自助論ですとか、要するに自分で勉強してなんとかしなさいという勉強、これが９割ぐらい大事です。
基本は、実学。あるいは道徳でも儒教みたいな社会生活を前提にした道徳を学ぶべきです。
１割は、老荘思想や神秘的なことを学ぶべきです。基本は、現実的な努力。足らない部分は引き寄せでも、想念術でもやったらいいんです。
老荘思想や神秘主義が９割になったら、社会生活を営めなくなります。ですから、実学が９割。
実学や儒教は、あの世のことを扱わないから、信念がおれたら回復できなくなる。老荘思想や仏教は、この世のことは無視していますから、この世のことで失望しても救いがあるんですよ。
割合はこの世のことと現実的な努力９割、あの世のことや不思議なことが１割以下、これがバランスがあるかな？と思います。現実的に成功すると、死んだらどうなる？が誰でも気になってきますから。
はやし。
