2015年9月23日水曜日

何を学ぶべきか?努力主義と神秘主義が交互にブームになっていますね。

JS・ミルの「自助論」が書かれた時代というのは東洋哲学、仏教や儒教が欧米に入ってきて、キリスト教の新解釈が生まれた時代でもあります。
それが神秘主義なんですけれど、福沢諭吉やミルは、想念術や引き寄せみたいな神秘主義をやらなくても、だいたいのことは努力して、勉強したら解決するし、その方がはやいですよということを書いたんです。論語でも、まじないをやるより、普通に努力した方が結果が出るんじゃないのか?ということを言っているんです。

神秘主義と現実的な努力のすすめ、これが、交互にブームになっていますね。勝間和代さんがブームになって、次が引き寄せかな?勝間和代の前が斉藤一人さん。努力主義と神秘主義が交互にブームになっていますね。

はやし。