2015年9月28日月曜日

引き寄せやマーフィーの法則の矛盾に気づけ。

引き寄せの法則は、山川夫婦が翻訳しています。山川夫は東大卒の大蔵官僚、山川妻は東大卒のマッキンゼーの社員。

マーフィーの法則を翻訳して広めたのは、上智大学名誉教授の渡部さんです。つまり、想念術や引き寄せの普及者が超インテリという、「引き寄せは努力がいらない。願えば叶う」という本を普及させている矛盾があるんです。

引き寄せや想念術の結論を書きますよ。能力に応じて、使えるものです。
早稲田に入りたいと願ったら、早稲田に入らざるを得ないような厳しい家庭教師に強制的に勉強させられるとか、そういうものなんですよ。

引き寄せや想念術で、能力が足らないことを強烈に念じたら、無理やり努力させられて、結果的に能力が身について、願いが叶うだけです。結局、努力はさせられますからね。

優秀な人、山川夫婦や渡部さんがマーフィーや引き寄せを使ったら、どうなるか?。すぐに結果が出ますよ、優秀だから。ですから、引き寄せとかマーフィーみたいなのは、ポスドクとか高学歴で不遇な人には、逆に効果があるんです。客が来ない弁護士や医者とか。

はやし。